「Samsonite BLACK LABEL (サムソナイト・ブラックレーベル)」にとって、
鞄とは“日常・非日常を問わず、傍らにあるだけで安心感を覚え、
同時に自分らしさをさりげなく醸し出せるもの”。良質な素材選びや
確かな技術による美しい作り、そして細部にわたるこだわりの意匠は、
そんな鞄への想いの現れだ。いつなんどきも心地よく寄り添い、
持ち主を優しく支える存在。それはサムソナイト・ブラックレーベルが考える、
新しい鞄の在り方であり、新時代のラグジュアリーバッグなのである。
馬車から鉄道、自動車、そして航空機へ
――旅が進化し、
求められる機能やカタチが変わるごとに
鞄は進化を繰り返してきた。
では、現代の鞄には、何が求められているのか。
サムソナイト・ブラックレーベルが
コレクションに込めた、
いま欲しい7つのコトを紐解く。
古典的なだけでも、前衛的なだけでも
現代を生きる大人の持ち物としては相応しくない。
古典的な美しさに敬意を表しながらも、
現代的な美意識と
ちょっとした遊び心を忘れない。
そのサジ加減を愉しむ
柔軟さや余裕こそが、
大人の持ち物を豊かにする。
一見クラシックな全面ブラックの革張りに見える〈リ・クラシック〉コレクションのトラベルケース。だが、その実はレザーのようなマットなテクスチャーに仕上げたポリカーボネート製であり、リベットやコーナー補強のガンメタリックアクセントと相まって、近未来的なロックテイストを演出する。旅先でもパーソナリティをしっかりと主張できる、クールでコンテンポラリーな相棒である。
Spinner 82 _
おろしたてから美しい光沢を湛え、
触れた瞬間から
手にしっくりと馴染む。
厳選された上質素材を用いた
バッグは持ち主のエレガンスを雄弁に物語り、
ときにその内面すらも代弁してくれるものだ。
そして
使い込むほどに、
持ち主の個性の一部となっていく。
〈ブルック〉は日本の皮革職人が一枚一枚、手作業で染色を施すことで、奥深い色調とムラ感を備える上質な革を採用したレザーバッグコレクション。ひとつとして同じ表情のものはなく、手馴染みのよさも相まって、使うたび愛着が湧いて手放せなくなる逸品が揃う。なかでも革の高級感と気軽なカジュアル感を併せもつレザートートは、現在の緩やかなドレスコードにも合致した人気モデルだ。
Tote Bag L _
機能と美しさは、けっして相反するものではない。
むしろ妥協することなく同時に追求していくと、
双方は存在意義を共有し、機能美へと収斂される。
そして、そんな機能美を細部に宿す鞄は、
持ち主の心と体へ優しく寄り添ってくれるのだ。
超軽量かつ耐衝撃性の革新素材「カーヴ」を用いたトラベルケースをラインアップする〈メジャーライト〉。デザインモチーフとなっているダイヤモンドをイメージしたファセットカット調のボディは、ラグジュアリーな美しさだけでなく強度を高める役割も果たす。タンレザーのハンドルに刻印されたダイヤモンドパターンによってグリップしやすくするなど、まさに細部まで機能美を追求したケースだ。
Spinner 69 _
毎日の暮らしのなかに溶け込みながらも
さりげなく個性を主張できる。
それはダイバーシティな今の時代には、
ことさら重要なこと。
随所に散りばめた端正で力強いディテールの数々が
自分らしさをストイックに演出してくれる。
シーン不問の幅広いアイテムが揃う、2024年デビューの新作〈シグネチャー〉。オールブラックながらナイロンとレザーと合成皮革、ポリッシュガンメタルのハードウェアと、表情の異なる素材使いで奥行きのある佇まい。曲線と直線が織りなす立体的なフォルムには、モダンさと色気が漂う。高機能をうちに秘めたブリーフケースは、さりげなく主張するT字型のジップ引き手などにアイデンティティを託せるはずだ。
Briefcase _
リラックスした雰囲気は必要だが、
だらしなくは見えたくない。
気軽に持ちたいけど、上品さや高級感も欲しい。
時代のムードと、大人の節度。
カジュアルさと、エレガンス。
ときには相反することもある、それらを兼ね備える
相棒が寄り添ってくれれば、
いつどこにだって行けるだろう。
撥水レザーを全面に用い、サムソナイトが培ってきたノウハウを活かしミニマルな見た目の中に機能を凝縮。高級感と現代的な使い勝手を兼備する、オールレザーバッグを実現した〈マイルス〉。なかでもバックパックは、型押しが美しいサフィアーノ調のスムースレザーを同色ながら随所で使い分けた贅沢なつくり。自立性や丸みのあるかっちりしすぎないフォルムなど、いま求められる要素が凝縮されている。
Backpack M _撥水レザーを全面に用い、サムソナイトが培ってきたノウハウを活かしミニマルな見た目の中に機能を凝縮。高級感と現代的な使い勝手を兼備する、オールレザーバッグを実現した〈マイルス〉。なかでもバックパックは、型押しが美しいサフィアーノ調のスムースレザーを同色ながら随所で使い分けた贅沢なつくり。自立性や丸みのあるかっちりしすぎないフォルムなど、いま求められる要素が凝縮されている。
Backpack M _
空港での待ち時間に、自分のラゲッジに視線を向ける。
これから幾度となく共にするであろう、
旅への期待感とともに
凛として美しいその佇まいに、
背筋の伸びる思いがする。
このラゲッジとなら、
見知らぬ土地でも自分らしくいられる。
そんな安心感が、旅をもっと愉しくする。
ジェラルミンケースを彷彿させるリブ構造のマットなポリカーボネートボディに、タンレザーのディテールや明るいトーンのゴールドカラージッパーをアクセントに加えた〈リッチモンド2〉は、旅がリッチで贅沢なものであった時代の優雅さを味わえる。ヘリンボーン柄をライニングに使用するなど、クラシックなムードと現代的な機能を両立させる設計は、ビジネスからバカンスまで対応する。
Spinner 75 _
いつも使い慣れたバッグと、そのまま旅へ。
あるいは、フライト後に空港から商談先へ直行する。
そんな臨機応変、変幻自在の使い方にも完全対応。
とかく軽やかさや汎用性がもてはやされる現代。
自由な使い勝手が、毎日にゆとりと豊かさをもたらす。
バッグ背面に設けたスマートスリーブにより、ラゲッジのハンドルと連結できる拡張機能は、日常と非日常をシームレスにつなぎ、鞄の使い勝手をより自由にしてくれる。〈シグネチャー〉のブリーフケースと〈メジャーライト〉のラゲッジのように、同じコレクションではなくても、サムソナイト・ブラックレーベルのものなら違和感なく組み合わせられ、旅を自分らしく、スマートに楽しめるはずだ。
本当の自分らしさは、自分だけが知っていればいい。
そんな成熟した大人だからこそ、
ときには“自分のためだけ”に
作られた“証し”のようなものが欲しくなるものだ。
そんな密やかな愉しみを叶え、
満足感を高めてくれるサービスで
自分だけに寄り添う相棒を見つけてみてほしい。
サムソナイト・ブラックレーベルのすべてのバッグ&ラゲッジに付属するレザータグ。そのレザー部分には、好きな文字(アルファベット、数字、各種記号)を3文字まで刻印できるパーソナライゼーションサービスを。イニシャルでも、あるいは自分だけが意味を知る暗号でもいい。自分だけのモノである証しを刻んだ瞬間から、愛着は深まり、けっして手放せない存在となる。